5/14(水)高校1年生の探究授業では、「SNS炎上」を題材に、情報発信の責任と影響力について学年全体で考えました。
授業では、実際の炎上事例を分析し、その背景や原因を探究。クラスごとにホワイトボードで意見を共有したり、個人でじっくり思考を深めたりと、多様なアプローチが展開されました。
SNSは便利で楽しい一方、発言一つで誰かを傷つけたり、自分の信頼を損なうこともあります。今回の学びを通じて、生徒たちは「発信者としての自覚」と「相手の立場を想像する視点」を養いました。
このような探究は、ネット上のふるまいにとどまらず、学校生活の中でもルールやマナーを守り、他者とより良い関係を築いていく姿勢へとつながっていきます。
生徒たちの"考える力"は、教室の外でも、着実に育っています。