12月23日2学期の終業式が行われました。
式のはじめには、各分野で努力を重ね、素晴らしい成果を収めた生徒たちの表彰がありました。
校長先生の講話では「冬至」をあげて、庭で見つけた桜の木の蕾のお話が紹介されました。
寒さの厳しい時期でも、確実に次の季節へ向けて準備を進めている自然の姿から、私たちも日々進化し続けることの大切さを学びました。
また、「念ずれば花開く」という言葉が紹介され、強い思いと継続した努力が未来を切り拓くというメッセージは、生徒一人ひとりの心に届いたことと思います。
終業式の後には、SNSに関する講演会が行われました。
身近なツールであるSNSの便利さだけでなく、発信する側の責任について、具体的な事例を交えながらお話いただきました。
2学期を締めくくる一日として、これからの行動や心構えを見直す貴重な時間となりました。
冬休みを経て、さらに成長した姿で3学期を迎えてくれることを期待しています。