11月5日(水)の「体験研究日」に、高校1年生は「航空業業を知り視野を広げる」をテーマに成田空港方面に行きました。
午前中は航空科博物館を訪れ、飛行機の仕組みや航空の歴史について学びました。生徒たちは展示物を熱心に見学し、内容をシートに記録する姿が見られました。
航空科学博物館併設の「空飛ぶ学び舎ラボ」では、実際に現場で働く方による航空キャリア講座を受講。多岐にわたる仕事と実務内容などに触れるとともに、グランドハンドリング業務を題材にヒューマンエラー防止策についてグループでディスカッションし、意見をまとめて発表しました。講座の最後には、事前に準備した質問を講師に投げかけるなど、積極的な姿勢が印象的でした。
成田ゆめ牧場で昼食(BBQ)を取り、クラスメイトとの親睦を深める時間を取った後、成田空港の見学ツアーに参加し、実際に働く人々の姿を間近に見学。空港の広大な施設や多様な業務を目の当たりにし、航空業界の奥深さを実感しました。自由見学やお土産購入の時間もあり、充実した1日となりました。
今回の体験を通して、生徒たちは進路選択に向けて視野を広げるとともに、仲間との大切な時間を過ごしました。この学びを今後の学校生活に生かしてほしいと思います。
当日ご協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。
(学年主任 長田)