2025年度の探究学習も、いよいよ締めくくりを迎えました。 高校1年生から3年生までが、それぞれのステージで探究の成果を発表し、 一年を通して確かな成長を見せてくれました。
桜美林大学との高大連携プログラムを通して、ジェンダー・健康・教育・ビジネスなど 6分野で初の探究発表を実施しました。 大学生との対話を通じて、「問いを立てること」や「学ぶ楽しさ」を実感する姿が多く見られました。
ゼミ活動では、社会課題と自分自身の関心を結びつけたテーマに挑戦しました。 早稲田大学・井上ゼミの学生との協働を通して、仮説の立て方や分析の視点を学び、 研究内容をより深く磨き上げました。
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3年間の集大成として、個人探究の論文とポスターを完成させました。 自らの関心を社会と結びつけながら、一人ひとりが「自分の問い」と向き合い続けた 探究の旅をやり遂げました。
一年を通して、生徒たちの学びを温かく支えてくださった保護者の皆さま、 大学関係者の皆さま、地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。 2026年度も、生徒一人ひとりが「自分の問い」を育み、 未来へとつながる学びを続けてまいります。
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(探究科主任 稲田 寛二)