上野学園中学校・高等学校

12/23(木)「上野学園 探究チャレンジステージ 」開催

12/23(木)「上野学園 探究チャレンジステージ 」開催

~各学年の学びを全校の学びに変えるような、探究学習の『輪』を作る。探究学習を通して『自覚』を促す~


今年度、上野学園は中学校で探究学習(フィールドワーク)が始まって7年目、高等学校で導
入されて4年目となりました。年々変化してきた上野学園の探究学習は『上野学園My Project』
と題して、自己や進路について考える時間でもあり、校訓である『自覚』を促す取り組みです。
探究の学びが広がるなか、今年度新たに「チャレンジステージ」を12月23日に開催しました。
中学3年生から高校3年生が参加し、高校生の各学年代表者(1年生2名・2年生3チーム・3年生
6チーム)が今年取り組んだ研究の中間報告を行いました。学年発表を経て選出された代表者の
発表は、形だけ整えるような研究ではなく、「なぜ、このテーマを選んだのか」という動機付
けや「なぜ、その手法を選んだのか」という根拠も提示されているため聞き応えがありました。 ネット調査だけでなく有識者に話を聞くことに注力した高1学年、データ分析や検証方法までこ
だわった高2学年、検証の反省を生かしてサイクルを回し続けた高3学年。各学年それぞれの特
色が際立ち、観覧した生徒たちの記録シートにも、自分の研究に生かすためのメモが多く残さ
れていた様子を見ると、主体的に耳を傾けた生徒が多かったようです。
また、審査員として大学等教育研究機関の方にもお越しいただき、会に花を添えてくださいました。 講評では「問いにこそみんなの"想い"が反映されている」「挑戦できる環境を大いに利用して欲
しい」というお言葉だけでなく、「持続可能性は注目できているので、変化させるものと残すもの
の視点を」「Before Afterを比較できるようなScienceの要素を」「手段の目的化に注意する」と
いった、聞いている全員に当てはまるアドバイスをいただき、その上で「上野学園の探究活動とは
、自分たちにとってどういう位置付けなのか」という核心的な問いまで投げかけていただきました。 時間の都合上、発表者と審査員の皆様の対話の時間があまり取れず物足りなくもありましたので、
次回はもう少しセッションの時間を取れたらと思っています。 3学期以降、次年度以降、そして高校3年生にとっては卒業後も、テーマやフィールドを変えて「探究」
は続きます。
中学3年生は1月8日、中学生全体を前に5チームが卒業研究について発表しました。 中2までのフィールドワークで培った探究スキルをもとに、各自が決めた自由なテーマで探究した成
果を堂々と発表し、高校3年生のアドバイザー5名に探究内容や発表の仕方について講評をもらい、
大変高評価をうけました。 高校での探究につなげてもらいたいと思います。

《12/23にご参加いただいた審査員の皆様》 ・慶應義塾大学 SFC 環境情報学部 准教授 長谷部葉子氏
 ・岡山大学 学長特別補佐 小村俊平氏
 ・楽しい学校コンサルタント Second 代表その他多数アドバイザー前田 健志氏
 ・桜美林大学 入学部(アドミッションズオフィス)部長 学長補佐(入学・高大連携)高原幸治氏 ・桜美林大学 入学部 コーディネーター 今村亮氏
《12/23高校生発表テーマ》 (1)映画音楽が人の心に与える影響とは (2)アパレル産業を持続可能にしていくためには (3)"学食パン"を宣伝したい (4)昆虫食の献立 (5)アセンブリでいじめを減らす心理的安全性空間の作り方 (6)"上野学園といえば"と言ってもらえるようなお菓子の考案 (7)理系女子はなぜ少ないのか (8)制服の生み出す新しい"おもてなし" (9)美術館離れを防ぐには (10)それぞれの国のストレス解消法の違い (11)パンダ弁当を人気商品にするには 《1/8中3発表テーマ》 (1)足立区について (2)名探偵ペンギン (3)男女平等を実現するためには (4)大豆は美容に欠かせないものなのか (5)パイプオルゴールの仕組み

1F4A3304.jpg1F4A3313.jpg1F4A3344.jpg1F4A3404.jpg1F4A3425.jpgIMG_9284.jpgIMG_9291.jpg
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