5月24日(金)「能―日本の文化 和の極み―(古すぎて 今新しい 世界最古の演劇 それは能)」と題し、講師として、シテ方宝生流の藤井秋雅先生と監修シテ方宝生流藤井雅之先生にご講演いただきました。
能の歴史、能舞台のご説明、「羽衣」の解説、またキリの謡の部分を会場の皆様と読んでみました。
また、生徒達へ貴重な面(おもて)の体験もさせていただき、最後には、先生方の素晴らしい舞を拝見させていただきました。
能は、「将軍や神に捧げるもの。お客様がいなくても、拍手がなくても構わない。650年の変わらぬ伝統を伝え続ける。」という言葉に、神聖な気持ちになりました。