5月14日(水)、産業能率大学より教授をお招きし、高校生対象の特別探究授業を実施しました。
本校が連携する「高大接続プログラム」の一環として行われたもので、生徒たちは大学の学びの本質に直に触れる貴重な機会となりました。
テーマは「食生活の変化と社会課題の発見」。配布された資料や写真をもとに、栄養学・環境学・教育学・社会学の視点から家庭の食卓を分析。
生徒たちは「一人で食べること」「野菜不足」「食品ロス」など、日常の中に潜む問題を見抜き、主体的に考える力を養いました。
大学の講義スタイルで進む授業に、最初は緊張気味だった生徒たちも、後半には活発な議論を展開。
"社会に出て考えるべき問い"と"今、自分にできる探究"がリンクする時間となりました。