5月28日(水)体育館にて中学校・高等学校合同の全校集会を実施しました。
司会は生徒会役員が担当しました。学年の垣根を越えて一堂に会する貴重な機会となり、これから始まる学校行事への意識が一層高まる時間となりました。
集会の冒頭、校長先生からのお話では「物事に取り組む際には、"自分のため"だけではなく、"周囲の人や仲間のため"という視点を持って行動することが、結果として自分自身の成長にもつながる」と語られ、学校行事に臨む姿勢として大切な心構えを伝えてくださいました。
また、体育大会については、「行事を"楽しむ"ということと、"ふざける"ことは違います」との言葉が印象的でした。
一人ひとりが真剣に取り組むからこそ、楽しさや達成感が生まれ、チームの絆が深まるということを、生徒たちにしっかりと伝えていただきました。「成功も失敗も、すべてが学びになる」というメッセージは、これから様々な挑戦に向かう生徒たちにとって、大きな励ましとなったことと思います。
桜鏡祭実行委員長からの挨拶は、「準備はまだ始まったばかりですが皆さんと一緒に最高の桜鏡祭をつくり上げたいです。」 一人ひとりのアイデアと情熱が、当日にどのような形で花開くのか、今からとても楽しみです。
体育大会実行委員長からは、「楽しんだもの勝ち!一瞬を一生の思い出に〜絆でつくる最高の体育大会〜」というテーマをもとに"応援し合う力"や"全力を尽くす姿勢"を大切に全員が笑顔で終えられる大会にしましょう!と力強い言葉がかけられました。
体育大会当日、生徒たち一人一人の躍動感あふれる姿を多くの保護者の皆さまにもぜひご覧いただきたいと思います。