進路指導部では、よりよく生きることとは、『高校3年間の中で、たくさんの感動や挫折、そこから新たなスタートを歩み出すこと』だと考えています。
一人一人が高校卒業後の進路を考えること、実際に選ぶことも、日々の生活の中で新たなスタートを歩み出す大切な第一歩だと思います。今回の進路講演会は、大学進学を考えた際の新たなスタートとして、受験とはどのような仕組みなのかを確認しました。四年制大学への現役進学率は77%(2015年度)です。
高校2年生という学園生活のちょうど折り返し地点で、将来への希望やそこへ繋がる道としての大学受験の情報を身に付けられるよう、全員で思考をし、意見を出し合いながらの進路講演会となりました。
この進路講演会をきっかけに、より具体的に、より真剣に、自らの希望や挑戦していきたいこと、を形にして、新たな第一歩を歩んでいってもらいたいと思います。